投扇興
枕に乗った蝶を扇子を投げて落とすという
日本伝統の遊びで、発祥は江戸時代中期ごろの
京都とされています。
老若男女 誰でも楽しめます。
蝶 イチョウの葉の形をした的
枕 的を乗せる台
扇 投扇興専用の扇子になっており
  紙の重さに対して骨を少なくして
  軽量化させることにより
  扇をふわりと飛ばせるようになっています
投げた扇子によって落ちた蝶と扇子、枕の
位置関係によって点数が決まります。
技の名前にも源氏物語や百人一首の
和歌にちなんだ名前だったりと雅です。
本来は1対1の対戦型の遊びですが
今回1人ずつの合計点で競って頂きました
扇子の投げ方を教わって
練習してから いざ本番!
なかなか思うように扇子が蝶にあたりません…
と思ったら高得点!
皆さん楽しんでくださいました。
18日までしておりますので
体験したい方は遊びにいらしてください!