江戸小紋

 

遠目で見ると無地に見えるくらいの細かい柄の着物で

江戸小紋三役と呼ばれる 「鮫」「通し」「行儀」柄は江戸小紋の中で最も格が高く

「縞」「あられ」を含む5つが江戸小紋五役と呼ばれており

背中に紋を入れると略礼装としてフォーマルな場所にもお召しになることができます。

 

今回ご紹介するのは四代目廣瀬雄一氏制作の江戸小紋です。

創業99年を迎える老舗の染工場、廣瀬染工場の4代目 廣瀬雄一

 

 

この4代目の経歴はユニークで10歳から始めたウィンドサーフィンで

シドニーオリンピックの強化選手として世界で活躍。

次は日本の伝統文化である染め物を、若き感性と技術で世界に広めるべく

挑戦されている若き作家です

 

 

淡いピンク地に円の中に

「鮫」「行儀」「大小あられ」「紗綾型」「菊」「花籠目」「菱に二つ引き」

など色々な文様を閉じ込めた大変細かなデザインです

 

 

フォーマルシーン 一つ紋を入れて袋帯をあわせて

入学式 卒業式 結婚式 お茶席 など

 

カジュアルシーン 名古屋帯をあわせて

食事会 観劇 同窓会 など

 

 

 

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