ワンポイントテクニック

最近の気になる事は、足袋の汚れなんです。
洗濯機で廻しても、底の汚れってなかなか落ちないので
履物を脱いで正座するときは、ある意味ドキドキしてしまいます。
そんな時に教えてもらったのが「魔法の水

どこまできれいになるのか 私の足袋で実験です。
(実験用にかなり汚くしています。お見苦しくてスミマセン)

 

 

  オキシドール台所用洗剤
   111の割合でまぜて

その液を汚れている部分に塗り、いらなくなった歯ブラシで擦って

あとは洗濯機に入れていつも通りの洗濯で

 

なんということでしょう!


あんなに汚かった足袋底がここまできれいになりました。

 

 

感激です!!

ここまできれいになるとは!

 

他にも、食べこぼしのシミや、シャツなどの衿の汚れにも効くので、

次回は半衿を洗ってみようと思います。
正絹ですが白無地なら大丈夫かな・・・?

 

ポイントは
汚れたら早めに洗うこと! 汚れてすぐのほうが落ちやすいですからね

オキシドールの成分の関係で「作りおき」が出来ないので、洗うたびに必要な分を
まぜて作って下さい。

AIを込めて

2月14日はバレンタインデー

 
 

大好きな人や、いつもお世話になっている方に、

 

またはいつも頑張っている自分のために

 

 

 

「AWA AI」 の本革ステーショナリーを

 

バレンタインギフトにいかがですか。

 

 

 

 

 

天然染色「藍染め」で染めた 

 

 
天然皮革によるステーショナリーの数々。

 

 こちらは名刺入れ

 

 ¥12600 

サイズ W105mm×H78mmD18mm

 

 

コインケース  

 ¥8800(税込) 

サイズ W80mm×H70mm×D15mm

 

キーホルダー 各 ¥5250

サイズ W30mm×H155mm×D10

ボールペンケース

¥3,150 

 サイズ W25mm×H165mm×D15mm

 

 

使えば使うほど、深い味わいを重ねていきます。

おそろいで持っても素敵ですね。

 「AI」を込めたギフトに 是非どうぞ
 

他にも色々なアイテムがございますので

詳しくは
http://www.wa-kinuya.com/awaai/
 
または 店頭にて

 

思わず ニッコリ

思わず
ニッコリとしてしまう

 

にくめない
雪だるま

 

コミュニケーション ツールとしても
最適
相手のとの良い関係が・・

雪だるまの顔が
ちょっと、キリッとしている

半巾帯です。

 

裏面は雪の結晶
幅広くコーディネイトも素敵です

 

長さ 約4メートル60センチ
巾  約17センチ
素材 絹100%

価格 52,500円
(素材が正絹なので)

秋の顔

秋を生けました

 

 

ススキのの中に何を生けようと
いろいろ・・・考えた

そこで社長が
ススキの中に

 

冬に向かい
冬に負けない

強さを少々

グロリオサの赤・緑・黄が

ススキの中で
幻想的な雰囲気で

ウインドウに浮かびました。

オシャレは足元から   本革草履

 

新入荷してきました。

 

小番型の白い草履台に淡い薄グリーン地に

 

桜七宝の刺繍の花緒がよく映えます。

 

 

 

もう1足はベージュ地に桜刺繍の花緒です。

 

 

太花緒で綿がたっぷり入っているので

履いていても足が疲れにくいです。

 

訪問着や付下 色無地などにコーディネイトして頂けます。

価格   各  39,900円

優雅さ漂う 訪問着

以前にもご紹介した

「竹屋町刺繍」藤井長治先生作の訪問着です。

 

 

なんとも言えない優雅さ、上品さ、美しさ、可憐さが伝わってきますね。

 

 

竹屋町刺繍は織物のように映る刺繍で、

繊細で格調高い美しさが特徴となっています。

 

 

簡単そうに見える刺繍ですが、とても奥の深い根気と集中力が必要な作業です。

 

刺繍針を垂直に下から刺して、生地の目に真っ直ぐ沿うように上から刺す

この繰りかえしがなかなか根気のいる作業で
すこしでも ずれてしまうと 

 

糸をほどいてやり直しになります。

以前絹やで行われた刺繍教室で
2センチ四方の桜の花びらを完成させるのに1時間はかかったと思います。

 

 

今回のこの訪問着

顔映りの良い人気のある落ちついた地色ですので若い方から年配の方まで
着て頂けます。

おめでたい「宝尽くし」の柄を刺繍で表現しております。

宝珠 打出の小槌 隠れ簑 等

 

 

 

訪問着なんて着る機会なんてあまり無いと思っている方

 

身内や友人の「結婚式」のおよばれを始め

お子さんが産まれた時に出かける 「お宮詣り」や

お子さまの成長を願う 「七五三」

幼稚園や小・中学校の 「入学式や卒業式」

 

 

など、イベントはたくさんあります。

 

 

この機会に沢山揃う訪問着

是非ご覧下さい。

 

 

この訪問着に関するお問い合せは

メールアドレス omise@wa-kinuya.com

TEL 088-622-1745

までいつでもお問い合せ下さい。

 

 

なんともほのぼのとした 小物桐箱

群馬県の桐職人が

自分の山から桐の木を切ってきて作った小物桐箱です。

 

ゆっくりとした時間の中で作られた

なんともほのぼのとした桐の蓋付き収納桐箱

 

 

 

 

なぜ色々な木材がある中で「桐」が使われているのか?

その理由は

とても軽く、湿度が高いと木目がつまり、空気が乾燥すると自然に木目が開いて

桐箱の中の湿度を発散して

内部の状態を一定に保とうとする働きがあるそうなんです

また、湿度や乾燥によるゆがみも少なく、強度も有り、他の木材より燃えにくいそう
です。

今回はその優秀な「桐」から作られた収納桐箱をご紹介致します。

 

中は8つに仕切られて、2段重ねになっております。

フタを開けると中身が一目瞭然で
どこにどんな小物が入っているかすぐに分かります。

上段には帯〆 下段には帯揚 という風に種類別で収納しても良いですし
帯〆と帯揚をセットして収納してもおしゃれですね

この着物と帯にはどの帯〆と帯揚を組みあわせたらいいの?と
コーディネイトに困っていらっしゃる方や

帯揚と帯〆が多くて収納に困っていると方におすすめです。

 

価格 10,500円(税込)

サイズ

縦 約35.5センチ   横 約51センチ 高さ 約14.5センチ

内径 縦 約32センチ 横 5.5センチ 高さ 約6.5センチ

刺繍 ならいごと

初めまして、watanabeです。

私の刺繍きもの
去年購入した付下げ

実は・・・藤井先生の作品なんです。
まだ反物のままなのですが(^_^;)
実は私和裁のプロなんですが
紺屋の何とやらでしばらく針をとっていないので
少しさび付いています。腕が

このきもの
クリーム地の地色に箔と刺繍が上品にマッチして、地味過ぎず、派手過ぎず
自分で仕上げるのを断念し、
もうすぐ仕立てをお願いしようと思ってます

出来上がりが楽しみです

 

刺繍工芸視、藤井さんの
刺繍の特徴は、京伝統の「竹屋町繍」
この刺繍は、平金糸・平銀糸・色糸を用いて文様を繍っていく技法です。
台裂が紗で、その縦糸に従って緯糸をすくい縫し、図柄を構成するのを基本としています。縦糸緯糸が交差しながら布の間を通ることにより、もとの生地の上に一枚の金襴をのせているような格調高い仕上がりになります

飛鳥時代に信仰から仏像を刺繍で作る、繍仏(しゅぶつ)といわれるものが、刺繍の始まりのひとつといわれております。

以前も絹やで開催した「和の教室」で大好評だった刺繍講座を
「もっと習いたい」「もう少し簡単に教わりたい」とのご要望にお答えして
キャンパス枠を利用した、刺繍半衿・刺繍バック・刺繍花緒など制作する刺繍講座を
開催致します。

講座開催日
10月11日(火) 午後1時から5時
10月25日(火) 午後1時から5時

受付締切日
10月6日(木) 定員になり次第締めきり

講師
京都刺繍工房 富士繍芸 藤井長治氏

受講料 講座1回 ¥3000円 (講座は1回又は2回と選べます)

必要品
キャンパス枠    \1700円
生地(半衿・花緒)  \1500円
糸(一色につき)   \350円
刺繍針        \1400円

以上の道具が必要になりますのでお持ちの方はご持参下さいませ。

申し込み方法
店頭・電話・FAX・メール等でお申込み下さい。
お申込み時にお作りになる品と受講日・刺繍道具の有無などおしらせ下さい。