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■■■ お手入れ(きもの) ■■■

アフターケア(壱)
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☆着物を着た後は、風を通して湿気を取りましょう。

 きものを着た後は、すぐにはたたんでしまわず、1日〜2日程度(天候によった晴れた日が目安で・雨などの場合は3日でもよいでしょう) 着物ハンガーにかけて、湿気を取ります。
室内の光が当たらない場所で風通しのよう場所がよいでしょう。
直射日光などが当たる場所は、着物が日焼けしてしまうので、避けて下さい。
小物類もお忘れなく。帯や帯揚は特に湿気あるので一緒に干しましょう。

※着物などの裏地(胴裏)が、黄ばんで黄変する理由は、湿度です。
絹はタンパク質なので、熱や湿度で変化しやすいからです。着た後はまさに湿度と熱が加えられるので、お気をつけください。

※土用と寒干しのすすめ
最近は、建物の機密性が良くなり、湿度が部屋にこもります。
そのため、タンスの中に入れておいても着物は湿度を吸っていることになります。 ですから出来れば梅雨が明けた土用(夏)と、乾燥している冬の寒干しはなさった方が、 長く品質を保つ意味でも着物のためによいでしょう。



アフターケア(弐)
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☆帰ったらホコリを取りましょう。

着物を干した後、畳むとき、ベルベットなどの柔らかい布で、着物を一枚づつ(袖でしたら前袖の布1枚、次にその裏の後ろ袖)と軽く払うようにほこりを取って下さい。
外を歩いていると、どうしてもほこりなどが、着物に付いてしまいます。
表面をうっすらほこりの膜が出来ると考えて下さい。それを布で取り除いてあげるわけです。 そうすると、殆どの汚れを取ることができます。

汚れの早期発見

柔らかい布で着物を拭いていくと、知らないうちに汚してしまった所を発見できます。
クリーニングに出す場合は、糸印をしておきましょう。
すると染み抜きがスムーズに行きます。


染み抜き

簡単な汚れはベンジンで落ちますが、汚れの種類によってうまくいかない場合がありますので、
専門の店に出され、見積もりを取ってもらうと良いでしょう。
クリーニングは着物のことに詳しい、扱いなれたお店を選ぶことが大切です。


袖口

特に汚れるのは、袖口だと云われます。
着物を着るときは手を手首まで洗ってから着物を着ましょう。 出来れば着ているときも水がかからないようにか、おしぼりなどで手首まで拭くと、袖口の汚れは違ってきます。



アフターケア(三)
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☆季節ごとにお手入れをしっかりと。

少しの汚れは、細かな染み抜きでワンシーズン着てしまいましょう。
丸ドライクリーニングや洗い張りは結構高価なものになりますので、
季節の衣替えの時に済ませれば、費用も抑えられます。



アフターケア(四)
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☆ただしく収納しましょう。

 収納は、タンスか呉服屋さんでもらった紙の箱に保管すると良いでしょう。
紙は湿気を出すからです。またタンスは桐などが湿度調整機能がありお勧めです。


防虫剤を入れる時の注意

よく防虫剤を、着物に直接置いている方がいますが、それは間違いです。
防虫剤は、薬品を気化させているので、その気化されたものが着物に付いてしまう恐れがあります。
出来れば、タンス四隅に一つずつでよいでしょう。


シリカゲル・ナフタリン・パラゾール

いろいろの名前の防虫剤がでていますが。
シリカゲルは、除湿剤です。湿気から着物守るために入れられます。湿気が多い家はお勧めします。


ナフタリン・パラゾール

防虫剤は大きく分けて、ナフタリン系とパラゾール系に分かれます。
どちらでも良いのですが、二種類を入れると化学反応をおこし中にある物を変色させる恐れが
ありますのでお気をつけ下さし。


ウールなどは、虫が好む繊維なので防虫剤はこまめに点検ください。