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| ■■■■■■ 桐生織塾 ■■■■■■ |
| □□□ 桐生織塾 □□□ 2003年9月15日 -メールマガジンより- 山と河が美しく調和している、 群馬県の桐生市 群馬県は、 むかしから養蚕や紡績で 栄えたところです。 その糸を使い機織りが, 盛んになりました。 桐生・八王子・伊勢崎と 関東の織物の産地が周辺に 連なっております。 その桐生市に素材探しの旅でした。 日本の絹糸は、 明治時代から輸出の 花形商品であると教科書で、 習いますが、 絹が輸出に耐えうる商品になるのは、 江戸時代も後期だそうです。 それまでは、 中国のものなどと比べて、 黄色く、なかなか白い糸を 作ることが出来なかったそうです。 それが明治になって, 花形輸出品になるまで 養蚕や製糸の段階で、 大変な努力があり、 世界ブランドの、 絹になったそうです。 しかし、今では、 ブラジル産の生糸が, 世界一だといわれています。 桐生は奈良時代には、 絹を朝廷に献上した記述が, あるほど 歴史的にも古くから、 製糸、機織りが盛んな所でした。 しかし、繊維の衰退は厳しく、 繊維を含め製造業の 成り立っていきにくい、 国になってしまいました。 ----上毛新聞より---- 「消えてしまったら取り返しがつかない」 衰退していく産業を目の当たりにして、 銘仙などの着物から織物サンプル、 手織機などの道具類を集め始めた。 和紙の台紙に丁寧に張り付け、 産地ごとに整理した織物のサンプルは, 一万点を越える。 集めたものに共通するのは手づくり。 「日本だけでなく, 世界の民族衣装をとっても、 秦晴らしいものは, 産業革命以前のものが多い」 と武藤さんは指摘する。 機械化が進み、 機械でできない繊細なものは 切り捨てられていったからだという。 「日本の伝統文化の結晶、着物も例外じゃない。 器用な手と豊かな感性で生み出された着物は 日本民族の誇り。 「私たちの代で消してはいけないんだね」 「復活させたい」。そんな想いを持った人のために、 手織の技をきちんと残しておきたい。 それが織り塾の原点である。 http://www.nises.affrc.go.jp/ pub/silkwave/hiroba/silkmail/ mailbox-100/ARFI0009.html 今回の出張は、素材を求めての目的だったのですが、 桐生織塾の武藤さんのご紹介を得ことが出来、 お話を伺ったり、所蔵品を見せて頂くことが出来ました。 ホームページでご紹介している、 切見本は、織りやさんにとって宝物です。 私たちの会社でも、色チップといい色見本帳を作っていますが、 これがないと、 仕事にはなりません。 ましてや、織り工場の切れ見本や・織り見本は、 新製品を作る上での貴重なお手本となります。 そこの織りやさんが、 丹念に整理してある、切れ見本帳や織り見本帳が、 持ち主の手を離れたことを, 考えると、 なんだか寂しい気がします。 もう一度、手の仕事が見直され、 もの作りの国として、 繊維を含め製造業が元気になってもらいたいものです。 ホームページ上で、 少し写真で紹介していますが、 武藤さん所蔵の、銘仙は素晴らしいものがあります。 銘仙の常設展示はしていないそうですが、 時々会が開かれているそうです。 その時に、巡り会ったら、 手のぬくもりの仕事と、 ゆっくりしていた、日本に巡り会えるかもしれしれません。 http://www.kiryu.co.jp/orijiku/ 桐生織塾 所在: 桐生市梅田町一丁目802 電話番号: 0277−32−0366 主宰者: 武藤 和夫氏 |
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