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■■■■■■ 絹や 和のかたち 講座 ■■■■■■

風呂敷  1 ・ 



□□森田 知都子□□

(もりた ちずこ)
さん
のプロフィール

1947年京都府中郡峰山町に生まれる。
1969年立命館大学文学部を卒業。


30代でコピーライターを目指す。百貨店宣伝部、制作プロダクション勤務を経て、1983年コピー&プランニングオフィス(株)シルフを設立。販促物の制作をはじめ、イベントから編集まで幅広い分野の企画制作を手がける 。

ある日、たまたま街で外国人がふろしきを持っているのを見かけ、ふろしきへの興味をふくらませ、1992年5月「ふろしき研究会」を発足させる。

「現代生活に活かすふろしき」をテーマにミニイベント「ふろしきトーク」、会報紙「包んで結んで」を通じて伝統の枠を超え、新たな視点からふろしきの使いかたを提案している。

1994年11月3日平安建都1200年を祝し、9階建ての京都産業会館ビル全体を2940枚のふろしきで包んだ。

発足当初より、地球環境問題にも取り組み、全国各地の自治体主催による環境イベントや消費生活セミナー、社会教育講座などに招かれ、今の暮らしに活かすふろしきの包みかたを提案、指導したり、ごみ減量対策のテーマで講演する機会も多い。

●著書
・包み方結び方「ふろしき入門 」
主婦と生活社
・包んで結んで「ふろしきに夢中」
日本ヴォーグ社
・包む楽しさ「ふろしきに親しむ」
淡交社
・ふろしきワンダーランド
「つつんで・むすんで」大日本図書

テレビ・ラジオ出演等

・NHK 総合TV 『おはよう日本』(1999年5月)
・NHK TV ハイビジョンギャラリー
『この素晴らしきモノたち』(1999年10月)
・NHK 総合TV 『ためしてガッテン』(2000年2月)
・NHK 教育TV 『教育セミナー 生活学 新たな生活文化の創造を』(2001年2月)
・NHK 総合TV・教育TV 『おしゃれ工房』いま流ふろしき活用方(2001年9月)
・NHK 総合TV 『生活ほっとモーニング』(2002年6月)
・NHK 教育TV 『今夜もあなたのパートナー ふろしき再発見』金曜アクセスライン(2002年8月)
・NHK ラジオ第一 『ふれあいラジオパーティー』
<ふろしき再発見>(2000年1月)
・NHK ラジオ第一 『いきいき倶楽部』
<暮らしセンスアップ>(2001年5月)


◇ ふろしき研究会 ◇
森田さんが代表のふろしき研究会
をご紹介させて頂きます
ホームページ こちらから
 

包み・結ぶ文化

 

日時:平成16年1月11日(日曜日)

(一部:午後1時〜2時30分)
(二部:午後3時〜4時30分)
定員:50名
(定員になりしだい締め切らせて頂きます)

※お申し込み方法:葉書にて絹やまで「和のかたち講座」とお申し込み下さい。
お名前・住所・電話番号・参加者名(一枚の葉書で二名様まで受け付けます)
折り返し入場整理券をお送り致します.


 
「用の美」

 



先人は普段使う実用の中にも、美しさを求めました。
それが日本人のものに対する細やかさであるとどうじに、日本の美意識につながっているように思います。
風呂敷の歴史

風呂敷と呼ぶようになったのは、江戸時代からで、それまでは「平包み」と呼ばれていたそうです。 江戸時代中期に庶民の生活に、銭湯が定着します。このころの銭湯は今のサウナ蒸し風呂だったので、男性は風呂褌・女性は湯文字(今は女性の着物を着たときのガードルとして使っています)を着けて入ったそうです。
これらの入浴用の道具包みを持って行ったり、風呂に入るとき衣類を入れたり、風呂から上がったあと足を拭いたり、濡れたものを包む道具として布が使われました。
その布は自分と他人とを見分ける手段として、印や紋などを入れたりしたのが風呂敷の始まりで、それ以来ものを包む布を「風呂敷」と呼ぶようになったそうです。
「熨斗」

物を受け渡ししたり、贈り物をしたりするとき、むきだしは避けられてきました。これは熨斗紙に見られるように、「包み結ぶ」つまり、「結ぶ」神と契り・「包む」その中の物が浄化されているという意味合いで、使われています。それが形式化され美的に昇華した物が、紙の世界では熨斗などの「折形(おりがた)」となり、布の世界では「風呂敷」の包みになりました。
風呂敷は持っているが、ただ結んでいるだけという方がいらっしゃると思いますが、贈り物をするときや、何方かをお訪ねになるとき、風呂敷の持つ由来を大切にすることで、訪ねる相手への、ここころの伝わり方が違うような気がします。
今回絹やでは、ふろしき研究会の森田さんをお呼びして、ふろしきの包みを一緒に学んでいきたいと思っています。お気軽にお申し込みください。
森田さんは、風呂敷をエコバックとして、使い捨て社会での地球環境を考える意味で多くの地域で理解を得るための活動しております。