瓢箪(ひょうたん)の中から実物の馬(駒)が飛び出すとの語彙で、
実際には考えられないことから、意外なところから意外なものが現れる、
例えの言葉です。
先日私ども絹やにも、この「瓢箪から駒」が飛びだしました。
昨年の九月に徳島ニュービジネスメッセという、ビジネスの祭典が、
アスティー徳島で開かれました。この会は徳島県内の色々な企業が集まり、の会社が進めている事業を広く紹介する祭典で、
その中で企業が新しいビジネスプランを発表するコンテストがあり、
私ども絹やがエントリーした所、「ビジネス支援賞」を受賞しました。
これはまさに「瓢箪から駒」直前まで、
受賞していたことを知らされていなかったので大変驚きました。
この瓢箪、古来縁起物とされ、色々な意味に例えられます。
瓢箪が三つ揃えば「三拍(瓢)子」揃って縁起が良く、
六つ揃えば無病(六瓢)息災に通じ、
六瓢は六つの吉運を呼ぶ神秘の開運霊力があるとされました。
そこで瓢箪は魔除けや、お守りとして大切にされてきました。
風水では孫悟空の持ち物のひとつ、瓢箪は強力な吸引力を持ち、
あらゆるものを吸い込んでしまう、
つまり自分の周りにある悪い気を吸い込み、
取り除いてくれるものでありました
。そのため、帯や長襦袢などの図案に瓢箪の柄がよく使われています。
「千生り瓢箪(せんなりひょうたん」のたとえがあるように、
今年もまた、ひとつ瓢箪を増やしていけたらと考えています。
徳島ニュービジネスメッセ 2006