◎ 先日ご紹介した更紗 ◎

 
制作依頼をしていた

帯が染めあがってきました。
 
 
 
 
帯地は赤木の座繰り糸で織ったものです。

 

やわらかい節感が引き立ち

表情ある生地に、更紗柄が良く合います。
 
 
 
いろいろな木版を組みあわせ、版に墨を付けて文様を描き
 
その上から一つ一つ 手で彩色していきます。
 
 
 
 

手彫りの版
 
よく見ると、線の細い所や、太いところが
 
表情が豊かで、愛くるしくなって来るのが不思議です。

 
更紗は別名「華布」ともいわれた時代があります。
カワイイ華丸文様のこの更紗は、まさに「華布」ですね
展示しているので、 ご覧になって下さい

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