NHK とく6徳島で紹介

NHK取材

12月14日のとく6徳島で、NHKさんが取材があり

私たちの取り組みを紹介してもらいました。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが

JAPAN BLUE (藍色)なって ますます世界から注目されるようになりました

 


放送では当社絹やの藍の製造や染色など取り組みを特集です。

 

また、
フランス人デザイナーのエリザベスさんとの

ニューヨークの見本市に出展する製品のスカイプ会議の様子や

 

 

絹や社長 山田より 藍染めの可能性の大きさや 藍に込めた思いを

紹介いただきました。

 

 

 

 

お客様からも

 

「放送見ましたよ!」

「深みがあって綺麗な色ですね!」との

お言葉も多数いただき

 

より一層頑張って参ります。

 

NHK様 誠にありがとうございました。

牛首紬

『牛首紬』不思議な名前です

 

 

石川県の南端、霊峰白山の西麓に位置した白峰の旧地名『牛首村』から

そう呼ばれるようになりました。

 

800年以上昔から伝承された独特な紬は

空気を多く含んだ糸で織られているため柔らかな着心地でありながら、

釘抜き紬の別名が残るほど強い織物でもあります。

 

一つの繭に2頭の蚕さんが入った特殊な繭、「玉繭」から座繰りで手挽した

玉糸のみを緯糸に使用し、高機で織られた紬は大変貴重で無形文化財に

指定されています。

 

今では二つの工場のみで作られており、今回ご紹介するのは

伝統を変えないこと、に尽くしている加藤機業場の牛首紬 染九寸帯です。

 

 

後染めの唐草更紗。

辛子色がベースとなり、グレー、紫、紺など同系色で品よくまとまった中に

ターコイズブルーがアクセント。

牛首紬のさらなる特徴は玉繭の小節が浮き立つ表面の美しさ、

紬織物と絹織物の両面を秘めた織味と光沢にあります。

 

前回ご紹介した廣瀬雄一作 寄せ小紋とはお互いに負けず、

お互いを引き立てあうコーディネートとなりました。

 

また、無地のタッサー紬とコーディネートすれば、

控えめな中にも光る牛首紬の良さが現れています。

年末年始の行事などになくてはならない染九寸帯となりそうです。

聖なる夜に藍(AI)を込めて

もうすぐクリスマス!

大切な人へのプレゼントに
AWA-AIのステーショナリーはいかがですか

天然皮革を天然染色「藍染」で染めておりますので

使うたびに光沢が増して深い味わいを重ねていきます。

年代性別を問わないシンプルなデザインが人気です。

大切な方とお揃いで持っても素敵ですよね。

クリスマスラッピングも承っております。

 

 

http://www.japan-ai.jp/item.html

こちらから
アイテム一覧をご覧いただくことが出来ます。